鼻中隔とは鼻の穴を左右に分けている壁。この壁には鼻を上と後ろから支えるという重要な役割がありますが、鼻中隔の軟骨が小さい場合は、いわゆる “ブタ鼻”になります。これを治すのが『鼻中隔延長』。耳介(じかい)軟骨あるいは肋軟骨を採取し、鼻先に柱になるように移植して下方に延長する手術で、半永久的にすっきりとした鼻が手に入ります。鼻中隔延長に使う耳介(じかい)軟骨は耳の後ろから採取するので、傷跡はほとんど目立ちません。肋軟骨はバストの下を3cmほど切開して採取。傷跡は時間の経過とともに目立たなくなっていきます。
耳介軟骨移植:鼻中隔延長施術を行う為に耳介軟骨を採取し、移植します。
鼻中隔延長
鼻中隔延長
こんな方におすすめ
- 鼻先が短くて気になる
- 鼻先が上を向いていて気になる
- ブタ鼻が気になる
- 正面から鼻の穴を見えないようにしたい方
- 鼻が短い、人中を短く見せたい
施術時間
30分程度。
麻酔
局所麻酔。痛みにご不安な方は笑気麻酔も可能(別途料金必要)
腫れ・傷跡
腫れや赤みがでます。1週間程度個人差があります。術後はプロテーゼがしっかり固定するようにテープで保護します。テープで圧迫することで腫れや出血を抑えます。テープ固定は1週間です。
通院ペース
1週間後に抜糸。
洗顔・メイク・シャワー
メイクは患部のテープ固定部位以外は、翌日から可能。
シャワーは当日より可能。入浴はお体を温めると腫れが長引く場合がありますので、抜糸の翌日からにしてください。
その他
お薬は内服薬を処方します。必要以上に患部は触らない様にしてください。鼻をかむことが困難になります。テープで固定したままマスクで帰宅となります。
料金
鼻中隔延長 | 440,000円 |